サッカーって試合日程の都合で、連戦になることがありますよね。
特に小学生(ジュニア)世代の連戦は深刻です。以前、サッカー誌で話題に上がっていたほど、サッカー協会としても良い方法を模索している問題の一つでもあるようです。
疲労が残ってしまうと、次の試合で良いプレーができないこともありますし、疲労が溜まっている状態ではケガもしやすくなります。
少しでも疲労を回復できるよう食事にも気を配りたいですね。
今回は、サッカー連戦のための疲労回復レシピをご紹介します。
サッカー連戦のための疲労回復レシピ
疲労回復のための食事の基本は、
疲労が溜まると普段よりも食欲が落ちることも少なくありません。そんな時には、スープで栄養を摂るのがオススメです。
鶏ひき肉の水餃子スープ
ツルッと食べることができる水餃子スープで、炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラルを効率的に摂取できます。
疲れていても食べやすいので、わが家ではサッカー連戦の定番メニューです。
豚ひき肉を使うことが多い水餃子ですが、鶏ひき肉を使って餃子を作ることで疲労回復効果がアップします。
鶏肉には、イミダゾールジペプチドという抗酸化物質が多く含まれています。渡り鳥が何千キロも飛ぶことができるのは、羽の付け根の筋肉にイミダゾールジペプチドを多く含んでいるからとも言われています。
鶏むね肉やササミには、特にイミダゾールジペプチドが多く含まれているため、鶏むね肉やササミをミンチにして使うと更にいいですね。
材料
- 鶏むね肉のひき肉
- 市販の餃子の皮
- キャベツ
- ねぎ
- にんじん
- 大根
- 小松菜 1束
【A】餃子の調味料
- おろし生姜 (生姜チューブなら)
- 塩
- 酒
- 片栗粉
- 醤油
- ごま油
【B】スープの材料
- 水
- 中華スープの素
- 醤油
- ごま油
作り方
- にんじん、大根はいちょう切りに、ねぎは小口切り、小松菜は5cmくらいに切っておく。
- キャベツをみじん切りにし、塩を揉み込み10分置いて水を切る。
- ボールに、鶏ひき肉・キャベツ・Aの材料を入れてよく混ぜる。
- 鍋にBの材料とにんじん、大根を入れて火にかける。にんじんに火が通ったら小松菜を入れる。
- 最後にごま油を入れてスープの完成です。
- 餃子を包み、スープの鍋とは別の鍋で茹でる。
- 茹で上がった餃子をスープに入れて出来上がり。
生姜チューブで簡単!鯖缶のみそ汁
鯖の水煮缶を使った味噌汁は、朝に食べると吸収がいいのでオススメです。鯖缶の臭みが苦手な方も、生姜を入れた味噌汁なら食べやすくなりますよ。
鯖缶には、たんぱく質のほか、血液をサラサラにして血行をよくするEPAや、脳や神経の発達にいいDHAが多く含まれている食品です。
鯖缶の汁ごと使うことで、水に溶けた栄養成分も摂取することができますので、丸ごと1缶使います。骨ごと食べられるのでカルシウムやビタミンDもたくさん摂れ、朝の栄養補給にピッタリです。
わが家では、鯖缶味噌汁とおにぎり、オレンジやイチゴ、MCTオイルを摂って試合に出かけます。
材料
- 鯖の水煮缶
- 長ネギ 1/2本
- にんじん
- 大根
- 木綿豆腐
- だしの素
- 味噌
- 水
作り方
- 水を火にかけ沸騰させ、だしの素・にんじん・大根を入れる。
- 野菜に火が通ったら鯖の水煮缶、豆腐、ねぎ、おろし生姜を入れて2分くらい煮る。
- 火を止めて、味噌を溶けば出来上がり。
まとめ
簡単ですが栄養たっぷりの汁物を2品ご紹介しました。疲労回復には食べることが絶対に欠かせません。
食べやすくて栄養満点のスープでサッカーの連戦を乗り越えたいですね。
連戦が続く時はサプリをプラスして栄養を補うのもオススメです。
普段よりも栄養バランスに気を配ることで、疲労回復がスピーディーになることが期待できますよ。
良いパフォーマンスとケガ予防のために、普段はサプリメント飲んでいなかったとしても、サッカーの試合が続く時だけでもサプリを取り入れることも視野に入れてもいいかもしれません。
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