サッカーの練習をする子供
  • 子供がサッカーを始めたけれど、全く上達しない
  • サッカーのチームに入ったけれど、周りのレベルに追いつけない
  • サッカーが下手っぴ!センスがないのかも…

そんなふうに悩んでいませんか?

せっかくサッカーをやるならば子供に劣等感は持たせたくないですし、どうせなら上達させてあげたいですよね。初心者の子供のサッカー上達の秘訣をご紹介します。

サッカーボール初心者の子供が学ぶべきサッカーの基本は3つだけ!

サッカーは様々な技があり難しそうですが、サッカーの基本動作は

  • ボールを止める
  • ボールを運ぶ
  • ボールを蹴る

3つだけです。

そう、実はとってもシンプルです。しかしながら、この3つの動作の基本は簡単なようで奥が深いです。

    • 次のプレーにつながる形でボールを止め
    • 的確にボールコントロールをしてボールを運び
    • 正しいフォームでボールの芯を捉えて蹴る

そのためには、利き足だけでなく、苦手な方の足も自在に使うためのトレーニングも必要です。メッシのドリブルも足に吸い付いてるかのようですよね。

そのための最初の技術が止める・運ぶ・蹴るです。

サッカーボール子供のサッカー上達のための秘訣

サッカーの基本技術を正しく最速で身につけるには、ポイントを知るのが最も早い方法です。ポイントさえしっかり身につけることができれば、見違えるほど子供のサッカーが変わります。

闇雲に自主練習を続けても、「なんで練習してもうまくならないんだ!」と子供のイライラを増幅させてしまい、悪循環に陥りがちです。

実は私はこれで失敗しました。

困り顔ママ

子供に上手くポイントをつかませることができなかった為、子供がカンシャクを起こして1度サッカーをやめそうになりました。

JSC CHIBAという、小学生の全国大会にも出場経験のある千葉県のサッカーチームがあります。実はこのサッカーチーム、非常に特徴的なサッカーをします。言わば【ドリブル軍団】です。

JSC CHIBAの選手は数人の相手選手に囲まれても、スルスルとドリブルで抜けていきます

最初にJSCの選手のプレーを見たときには、まるでボールが足に吸い付いてボールとダンスを踊っているかのようで、それはそれは華麗に相手選手を抜いていく様子に観入ってしまいました。

「見ていて美しいサッカーって、こういうものなのかぁ」と関心させられます。

JSC CHIBAの指導方針の基本は、お話したサッカーの基本動作の徹底にあります。

小学生のサッカーに変な癖が付いていない時期だからこそ、正しいサッカーの基礎を体に入れることで、見違えるようにサッカーが上達するのですね。

JSCの天才ドリブラー育成方法がDVD化されているのを見つけて、私も早速息子と見ました。これを見るだけでも、かなり止める・運ぶ・蹴るの基本動作が学べます。

ヘタッピな息子も無理なく楽しく進めることができました。

サッカー経験のないお父さん・お母さんもお子さんと一緒に、子供がサッカーの上達に必要な技術を無理なく習得できるカリキュラムになっている3枚組のDVDセットなので、スクールに通わずにこの内容を習得できるのは本当にありがたいです。

小さな子供の場合には、親が一緒にやってあげることで理解が深まり上達も早いのですが、小学生くらいになっていれば、子供1人でDVDを見てマネするという方法でも大丈夫です。

良かったママ

DVDを見て練習する方法は、1ヶ月分のスクールの月謝くらいの金額で、全国レベルのサッカー指導メソッドを手に入れることができるのは嬉しいですね。サッカーに必要な基礎技術を身につけることができれば、子供はメキメキと上達していきます。

サッカーボール初心者がサッカーの基本技術を身につけて変わったこと【体験談】

うちの息子も最初は「どうしてこんなに下手なんだろう?」と思うほどサッカーが下手でした。下手というレベルにも届いていない、サッカーとして成り立っていないレベルです。体も小さい子なので、サッカーには向いていない、すぐに嫌になってやめるのではないかと懸念したものです。

でも、家の中でDVDのトレーニングを行っていくうちに、ボールの扱いが驚くほど上手になりました。

子供本人も自信がついたようで、サッカーがさらに好きになり自主的に練習するようにもなりました。チームを卒業する頃には、足元の技術やボールの扱いはチームの中で1・2を争うほどまでになりました

高学年になってトラップ技術やパスの正確性が評価してもらえるようになったのも、最初に身につけた基本技術があってこそだと思っています。

JSCのDVDって派手な内容のDVDではありませんし、はっきり言えば地味です。

でも確信をついていて、これから上達するためにはなるべく早く身につけておかなければならない部分です正しい基礎を早い時期に身に付けることこそが派手なプレーの原点なのかなぁと今となっては感じています。「うちの子の上達は最初にこのDVDを与えた私のおかげだな。」と密かにほくそ笑んでいます。

何から始めていいかわからない、子供のサッカーを上達させてあげたいと考えるなら、JCS CHIBAのドリブル基礎トレーニング初級編はオススメです。

このDVDは初級編で、サッカーを始めて1年未満の基礎ができていない子が対象です。そのため既にある程度技術がありサッカーができる子には物足りなく感じるかもしれません

とは言いつつ、中学生のジュニアユースチームに通っている息子は、”止める”、”蹴る”の大切さを痛感し、再度このDVDを引っ張り出して見ながら練習していました。どうやら上手い子ほど”止める”、”蹴る”を意識しているようです。

どんなに良いメソッドでもDVDを見るだけでは上手になりません。1日10分でもお子さんがDVDのトレーニングを行う時間を作れない場合には、DVDが無駄になってしまう可能性が高いので購入しない方がいいと思います

1日10分ならスクールに行く時間よりもはるかに短い時間で、基礎技術が身につきますね!

効果的な練習方法を探している方には、知りたいことが確実にわかるDVDだと思います。

サッカーが上手になるためのコツがつかめるので、チームがパスサッカーメインで足元の技術が不足している時にもいい教材です。パスサッカーの基本も止める・運ぶ・蹴るですからね。華麗なパスワークは個人のボールタッチの強化から生まれるものです。

ぜひ、まだスポンジのように技術を正確に吸収できる年齢のうちに、正しい基礎を教えてあげて欲しい思います。回り道のように感じますが、絶対に高学年になった時に効いてくると思います。

【追伸】

家で子供と一緒に見ながらボールを触っていたおかげか、チームの親子サッカーでは私(母)もかなりサッカーが上達していました。

基本さえできれば大人でも上手くなるのですから、子供なんてあっという間に上手くなります。