サッカーって、結構好き嫌いがあるスポーツですよね。
サッカーを見るのは好きだけど、実際にやってみようとは思わないという人もいます。
子供がサッカーをやりたいと言っているけれど、サッカーの面白さがわからないので習わさせるのも親が辛そうで…という悩みも聞きます。
サッカーが好きな人って、本当にサッカーが好きなので、サッカーに興味がない人間からすると謎でしかありませんよね。
サッカーって何が楽しいのでしょうか?子供たちがサッカーに夢中になるサッカーの魅力についてまとめてみました。
すごいプレーを見たときの感動
すごいプレーを見たときの感動
すごいプレーを見た時、こんな事も出来るのか!自分もやりたい!と思います。
この感動が忘れられず辛い練習も黙々とこなしてサッカーを続けていく人も多いはずです。
スーパープレーをしている人も同じ人間です。練習したらできるはず!という強い気持ちと粘り強さを磨くにはサッカーは適しているのかもしれませんね。
できなかった事ができた時の喜び
できなかった事ができた時、人間の脳にはドーパミンが広がり、楽しい!もっとやりたい!と思うことが科学的にわかっています。
これは簡単な事よりもちょっと難しい事に挑戦した時の方が顕著に現れるそうです。
この、楽しい!もっとやりたい!という経験をした事が記憶の中に残り、サッカーにハマっていくのです。
他人を知ることができる
一緒にサッカーをするとその人の事がわかるといいます。
サッカーのプレーには性格やその人の考え方が出てくるものです。
この人はちょっと苦手かなと思っていても、一緒にサッカーをやってみたら意気投合したなんて事もあるようです。
子供も試合相手チームの子がいいプレーをしたら、「すごいな!こう考えたのか!」と思うようです。
そしていいプレーをマネして、さらに上手になっていきます。
子供は大人が思っている以上に、サッカーを通して色々な考え方をする人がいる事、そして相手を認める事を学んでいます。
まとめ
サッカーの楽しさは、実際にサッカーをやってみないとはっきりとはわかりません。
でも1つ言えることは、サッカーはただ体を動かしているのではなく、常に色々なことを考えて動くことで成り立つスポーツであるということ。
相手の動きを予測しその裏をつく。
これがうまく行った時、とても楽しいと感じることができるようです。
子供にサッカーをやらせる事は、体が丈夫になるだけでなく、置かれた状況下で様々なことを考えることができる頭の回転の速さを鍛えることにもつながります。
お子さんにサッカーを習わさせる事に悩んでいるなら、可能であればサッカーをやらせてあげることで子供の脳は発達しますよ。
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