子供の健康やスポーツをする子供の体作りを考えると、毎日の食事も気を使いますよね。
体は食べるもので作られているから、栄養のあるものをたべさせてあげたいけれど、毎日何品も作るのは大変なことです。
そんな時には、栄養満点の発芽玄米を食卓に取り入れるのがおすすめです。
子供も玄米って食べていいの?
3歳を過ぎていれば、玄米や雑穀米も食べられます。
栄養面はもちろん、白米に比べてよく噛むので、あごの発達や頭の発達にも良いとされています。
”玄米”ではなく”発芽玄米”を選ぶ理由
1食べやすい
玄米は固くて食べにくイメージがありますよね。
でも、発芽玄米は芽を出すときに外の皮が軟らかくなるので、玄米に比べて食べやすいのです。
発芽玄米なら玄米のような苦味もほとんど感じないので、子供でも違和感なく食べられます。
2栄養バランスが良い
発芽玄米は、白米に比べ食物繊維や体の調子を整えるマグネシウム、カルシウムが豊富です。
発芽玄米には、子供の成長に必要な栄養素がバランスよく含まれていますので、スポーツをする子供たちには積極的に食べてもらいたい食材の1つです。
3白米に混ぜて炊くだけなので手軽
玄米は炊き方が難しかったり、水に浸しておく時間が長く、忙しい生活の中で手軽に・・・というわけにはいきません。
でも発芽玄米ならば、といだ白米の中に発芽玄米を洗わずに入れて、水を入れて通常通りに炊くだけです。
本当に簡単で、全く手間になりません。
我が家では、白米と発芽玄米を1:1で炊いています。
最初は、発芽玄米の割合を少なくして、白米2:発芽玄米1くらいにしてみると良いと思います。
まとめ
いつものごはんを発芽玄米入りのごはんに変えるだけで、栄養バランスの良い食事に大変身です!
慣れるまでは、カレーや丼物の日に発芽玄米にしてみると、子供も抵抗なく食べてくれますよ。
もちろん、毎日発芽玄米にする必要はありません。
やっぱり白米もおいしいですし、他の雑穀米も楽しいですよね。
「発芽玄米を食べなくちゃ!」と気負うのではなく、食事のバリエーションの一つとして楽しみながら栄養バランスを意識していきたいですね。