
子供がサッカーの練習中に足を痛めることは多いです。どのスポーツもケガと隣り合わせではありますが、サッカーは特に足のケガをしやすいスポーツです。
急に足の痛みを感じた時に、冷やすのが良いのか、温めるのがいいのか悩みますよね。足の痛みを感じた時の対処法をご紹介します。
サッカーで足の痛みを感じたら、まずは冷やす
足の痛みを感じた原因は様々。
でも、まずは冷やすことが大切です。
冷やすのか温めるのかの判断は、痛みを感じた直後か、慢性的に痛むのかです。
痛みが発生してすぐ(急性期)は冷やします。
炎症が治まり痛みが慢性的な場合は、運動前は温めて筋肉の柔軟性を回復させ、運動後は冷して炎症を抑えるが基本です。
ただし、冬の時期に寒い場所でのアイシングは霜焼けの原因になりますので避けましょう。
冷やす時はコールドスプレーなどよりも、氷が一番です。
氷のうがあればベストですが、ビニール袋に氷を痛みを感じる部分に当てておくだけでも炎症を抑えることができます。
冷やす時間は20分くらい。
これ以上長いと凍傷を起こすこともありますので、15分〜20分くらいのアイシングを繰り返すようにしましょう。
私は子供の練習や試合には小さなクーラーボックスに氷を入れていきます。
特に夏は暑さ対策にも使えるので欠かせません。
軽視せず病院の受診
冷やすと痛みが軽減されることが多いものです。
そのまま落ち着けば良いのですが、中にじん帯をひどく痛めていたり、疲労骨折を起こしていることもあります。
大したことない!と決めつけず、いつもとは違う痛み方をしている場合や、痛みが長引く場合は医療機関を受診しましょう。
こんな怪我で病院に行くのはちょっと・・・と思う時には、接骨院に行くのがいいですね。
怪我をしにくい体作りのアドバイスなども聞けるので、オススメです。
まとめ
足に痛みを感じたら、まずは氷などで冷やしましょう。
子供の体は大人とは違います。
サッカーは強い体を作っていくのにも効果的なスポーツではありますがわ子供に体に負担も大きいのも事実。
足に痛みを感じた時には、適切な処置をしてあげたいものですね。
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