新型コロナウイルスの拡大によって学校が休校になってから、サッカーチーム活動、そしてサッカースクールも休校になりました。
仕方がない状況であることは重々承知していますが、外でサッカーをする機会が減ってしまった今、「このまま下手になってしまったらどうしよう…」と子供は焦りも感じてストレスをためていることもあります。
今回は、コロナで子供のサッカーが休みになってからのわが家の生活をマンガを交えてご紹介します。
コロナでサッカーがなくなった!【マンガ】
今まで週5でサッカーをしていた息子。コロナの影響でこれが一気に0(ゼロ)になりました。
当然ながら、生活も一変。サッカーを中心に動いていたわが家の日常はガラリと変わり、最初は何をして良いのかわからず思考が停止したようでした。
学校が休校になって1ヶ月。息子なりの答えにたどり着き、前を向いて日々を過ごしています。
ピンチはチャンス!だと思う
コロナは大変な影響を与えており、これからどうなって行くのか誰にも先行きが読めない状況ではないかと思います。
普段サッカーを頑張る子供たちにも大打撃です。
でも、ピンチはチャンスと捉えることもできると思います。練習できないなら、この期間に普段できなかった事や自分の苦手を克服する時間に使えばいいんです。学校の勉強だって、普段は時間的に難しいくてチャレンジできなかった漢検や数検の勉強をしたり、参考書を買って新学年の予習をしたり、有効な時間の過ごし方はいくらでもできます。
いまは辛い時期です。でも明けない夜はない!
松岡修造さんの言葉に
『何言ってんだよ!! その崖っぷちが最高のチャンスなんだぜ』
という言葉があります。
チャンスを掴める人は、ピンチをピンチとして捉えていないのだと思います。ピンチの裏にはチャンスが隠されている。
だからこそ、停滞してはいけない、行動し続けなければいけないのだなぁとしみじみと考えさせられました。子供たちも今こそチャンスです。
コロナでもやってるクラブチームやスクールもあるらしい
うちの息子が通っているチームやスクールは活動がなくなってしまいましたが、コロナの感染が拡大していない地域や、自分のチームやスクールで使えるグラウンドが確保できているところは、サッカーの練習が続いていると聞きました。
地域やチームやスクールの置かれている状況によって、対応は様々です。
子供ってそういう情報を耳にすると焦るようです。うちの子も「どうしよう!〇〇君が言ってるスクールはやってるってよ!」「あそこのチームは練習してる…」なんて言ってました。
でもね、置かれている状況なんてみんな違うんだから、自分のいる状況の中での最善の策を考えるしかないんですよね。これって、今後の人生においても凄く大切な考え方のような気がしています。
そういう意味では、これからの人生で活用できる、様々な思考を身につけることが出来たことには感謝ですね。他人は他人、自分は自分。
サッカーがなくなって親の生活も変わりました。
子供が週5でサッカーをしていると、親の生活もそれに合わせた生活になっていました。
私の例で言えば、
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- 土日は試合が多く朝早く起きてお弁当作り
- 平日はサッカースクールへの送り迎え(車の中で食べる用のお弁当)
- 疲労回復のための毎日のマッサージ
これらが突然なくなりました。
私の場合、負担が減ったはずなのですが、今までがサッカーが中心だっただけに、ぽっかり穴が空いてしまって「私の価値って何だろう?」と無駄に深い事を考え初めてしまう始末。苦笑
こんな時だからこそ、楽観視はできなけど気持ちだけは悲観したくないという結論に至り、ヘタな絵ながらマンガを書きはじめました。
強い人間でもなく、どちらかと言えば嫌なことから逃げ出したい性分の私ですが、こんな状況の中でも色々考えて行動しようとする子供の姿を見て、自分を取り繕うことなく、誰かの役に立てたらなぁと思っています。ありのママの生活の中での成功談・失敗談を飾ることなく共有していければ嬉しいです。
まとめ
サッカーがお休みになってから、子供の生活も変わりました。一旦口を開いたら愚痴も、批判も、悲観もどめどなく出てきそうですが、誰をせめても仕方がないです。
今の生活の中でのベストを子供と一緒に探して、実行に移して行きたいですね。