人気の5本指ソックス、タビオ(Tabio)。子どもが履けるサイズもありますが、小中学生が使っても違いを感じられるのか、2,420円を出して買う価値があるのか気になりますよね。
そこで、週5〜6回サッカーをしていた中学生の息子が、練習と試合で実際にタビオを履いてみました。この記事では、息子の率直な感想と、親から見た耐久性・価格・サイズ選びをまとめます。
先に結論を言うと、息子は細かいステップ、雨の日の安定感、軸足の踏ん張りに違いを感じました。ただし、5本指ソックスや強いグリップには慣れが必要です。すべての小学生に今すぐ必要なソックスではありません。
先に結論|タビオが合う子・まだ必要ない子
タビオを買うかどうかは、年齢だけで決めるより、足のサイズと今困っていることから判断するのが分かりやすいです。
タビオを試す価値がある子
- 足の実寸が21cm以上で、公式サイズから選べる
- 切り返しや細かいステップで、シューズの中の滑りが気になる
- 雨の日に足がシューズの中で動きやすい
- 小学校高学年〜中学生で、プレー中の足元の感覚を言葉にできる
まだ急いで買わなくてもいい子
- 足の実寸が21cm未満
- 5本指ソックスの圧迫感が強く苦手
- サッカーを始めたばかりで、今のソックスに特に困っていない
- ユニフォームソックスを切るセパレートスタイルにしたくない
息子の場合は、中学生になってから履いたからこそ、普通のサッカーソックスとの違いをはっきり感じられました。
タビオの価格とサイズ|小学生は足の実寸で選ぶ
2026年8月に公式サイトで確認したところ、フットボール5本指ソックスの価格は2,420円(税込)です。
- 21〜23cm
- 23〜25cm
- 25〜27cm
- 27〜29cm
現在は21〜23cmがあるため、小学生でも足の実寸が21cm以上なら選択肢に入ります。
公式では、靴のサイズではなく足の実寸を測り、一番近いサイズを選ぶよう案内されています。購入前にサイズを測ってください。タビオ公式の商品情報を見る
タビオを履いて感じたデメリット
さて、ここからは息子にバトンタッチ。ネットでは良い評価を多く見かけますが、実際に履いてみると気になることもありました。
履きにくく、脱ぎにくい
タビオは滑り止めが付いているので、シューズは履きにくくなります。紐をしっかり広げないと履けません。
ただ、紐を広げて足を入れ、きちんと締め直すのはシューズの正しい履き方でもあります。慣れてしまえばコツをつかめましたが、最初は面倒に感じました。
5本指と圧迫感に慣れが必要
5本指ソックスに慣れていなかったので、初めは違和感がありました。一般的な5本指靴下より生地に厚みがあり、指1本ずつに滑り止めが付いているため、指に圧迫感を感じます。
いきなり試合で使わず、まずは家の中や短い練習で履いて、感覚に慣れてから試合に使うのがおすすめです。
グリップが効きすぎる場面がある
タビオは普通のサッカーソックスよりグリップが効きます。これまで普通のソックスでしかプレーしてこなかったため、グリップ力に慣れるまでは戸惑いもありました。
特に慣れが必要だったのが、ドリブル中に体勢を崩したときです。急ブレーキがかかったように感じ、最初は体をうまくコントロールできませんでした。
一方で、この急ブレーキ感によって、これまでシューズの中で足がどれだけ滑っていたのかも分かりました。
ソックスの切り口を処理しないとボロボロになる
タビオはセパレートタイプなので、ユニフォームソックスの足先を切って使います。切り口を処理しないと、すぐにボロボロになります。
息子は最初、切り口を火であぶり、テーピングで固定しました。ところが、あぶった部分がテープに付いてしまい、切り口がボロボロに。テーピングで固定するなら、かがり縫いをしておくとほつれにくくなりました。
実際に試した切り方と固定方法は、タビオの履き方・ソックスの切り方の記事で詳しく紹介しています。
タビオを履いて感じたメリット
ここからは、中学生の息子が実際に感じた良さです。メーカーの説明ではなく、練習と試合で使った本人の感想として読んでください。
グリップ力が半端ない
キュッと止まれるので、細かいステップは格段にやりやすくなりました。
相手と同じ幅で足を出しても、次の動きへ素早く移りやすい感覚がありました。オフェンスでは一瞬の動きで相手を抜きやすく、ディフェンスでは相手の動きに対応しやすいと感じました。
雨の日でも靴の中が滑りにくい
晴れの日だけでなく、雨の日でも足がシューズの中で滑りにくく、プレーしやすく感じました。
息子が特におすすめしたいのは、雨の日のタビオです。公式サイトでも、雨や汗に強いドライな着用感をうたっています。
足の甲が薄く、ボールの感覚が分かりやすい
タビオは足裏に厚みのある滑り止めが付いていますが、足の甲は比較的薄い作りです。
そのため、シューズの中で窮屈に感じにくく、インステップでボールに触れた感覚が分かりやすいと話していました。
軸足が踏ん張りやすい
タビオだと軸足がブレにくく、シュートが打ちやすいと感じたそうです。
息子は1軸シュートと2軸シュートを使い分けていますが、特に2軸シュートで、跳ねる動きへ体を持っていきやすいと話していました。
中学生の息子による総合評価|小学生にも合う?
タビオのフットボール5本指ソックスは、Jリーグチームからの別注依頼をきっかけに開発され、公式サイトでは25チーム・200名以上のJリーガーが着用したと紹介されています。
息子に「もっと前からタビオを履きたかった?」と聞くと、意外な答えが返ってきました。
「自分が小学生低学年だったら、タビオの機能を活かせるプレーはできなかったと思う。」
上手な子なら小さいうちから違いを感じるかもしれません。でも息子は、小技を覚え始めた小学校高学年くらいからなら、タビオの良さが分かりやすいのではないかと話していました。
親としての結論は、年齢だけで決めず、足の実寸が合うことと、シューズ内の滑りに困っているかで判断することです。
親には値段が高いな…と言われていますが、息子は「お小遣いを使ってでも履き続けたい。僕にとっては、履くとプレーしやすく感じる魔法のようなソックス」と話していました。
タビオの耐久性は?週5で使った記録
タビオは足裏と足指の部分に厚みがあります。これまで普通のソックスなら2か月ほどで親指に穴を開けていた息子でも、タビオは週5回ほど使い、3か月たっても穴が開きませんでした。
これは息子1人の使用記録で、使い方や爪の状態、シューズとの相性によって耐久性は変わります。それでも、すぐに穴を開ける息子が3か月使えたのは、親としては大きな判断材料になりました。
今使っているサッカーソックスに穴が開いたタイミングで、セパレート型へ切り替えると無駄がありません。
まとめ|タビオは足元の滑りが気になる子に試す価値あり
中学生の息子がタビオを履いて、特に違いを感じたのは次の3つでした。
- 細かいステップで止まりやすい
- 雨の日でもシューズの中で足が滑りにくい
- 軸足が踏ん張りやすい
一方で、履きにくさ、5本指の圧迫感、強いグリップには慣れが必要です。低学年だから不要、高学年だから必要と決めるのではなく、足の実寸と本人の困りごとで判断してください。
タビオを購入する|価格と送料を確認
2026年8月時点の公式価格は2,420円(税込)です。Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングでは、販売価格や送料、ポイント還元が変わることがあります。普段使っているショップで、合計金額を比較してください。
下の商品カードは25〜27cmの商品が表示されています。購入前に、必ず足の実寸に合うサイズと希望の色を選び直してください。
『どうせ買うならお得に買いたい』節約主婦の情報共有でした(^-^)


