サッカーをしている子供の多くが経験する捻挫。ねんざは軽く見られがちですが、しっかりとケアしておかないとサッカーができなくなる怪我に繋がることもあります。
子供がサッカーで捻挫をした時に、親がサポートしたいことをご紹介します。
子供がサッカーで捻挫した時、やるべき3つのこと
1適切な応急処置と治療
捻挫をした時は、応急処置が大切です。
しっかりと応急処置をすることで腫れを最小限に抑えられたり、回復を早めることができます。
応急処置の知識は親だけでなく、サッカーをしている子供たち本人にも教え、自分の身は自分で守るように伝えていきましょう。
腫れがある場合などは、整形外科や接骨院を受診するようにしましょう。
病院や接骨院に行くことで、子供が安心できるというメリットもありますので、痛みが続く場合も一度受診してみるといいですね。
2サッカーの練習・試合を休ませる
たかが捻挫と軽視されがちですが、捻挫はしっかり治さないと靭帯へ影響を与えらり、捻挫が癖になり繰り返すこともあります。
子供はサッカーが大好きです。
練習に行きたいと言うでしょう。大事な試合があったら尚更です。
仲間に迷惑をかけるから出場する!という子も多いです。
でも、子供たちにとって大切なのは、今ではなく未来ですよね。
今、頑張ってしまったことによって大きな怪我につながり、何ヶ月もサッカーができなくなってしまうことの方が大きな損害です。
捻挫の状態を親が正確に判断して、時には断固とした姿勢で体を休めることを伝えましょう。
捻挫でサッカーができない時でも、インナーマッスルを鍛えるなどできるトレーニングはあります。ママやパパがそう言ったことを教えてあげて下さい。
3捻挫をする前の予防
捻挫をしてしまった時のケアとしては、サポーターが有効です。
しかし、よく捻挫をする場合などには、捻挫をする前にサポーターで保護することも大切になります。
特に冬は体が硬くなり、夏以上に捻挫をしやすい季節です。
サポーターは保温効果と筋肉のサポートや保護する効果がありますので、捻挫を予防することができます。
我が家の息子は捻挫をしやすいので、サッカーをする時には足首用のサポーターをしています。
サポーターをしていると捻挫をしないので、やっぱり効果はあると思います。
まとめ
サッカーは体の当たりもあり、捻挫をしやすいスポーツです。
予防と適切な処置をしないと、今度のサッカー人生にも大きな影響を及ぼしかねません。
これからも子供たちがサッカーを楽しんでいけるよう、親がサポートしてあげたいですね。
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