子供をサッカー選手にするには?3人目で検証【実践記】

子供をプロサッカー選手にしたいとお考えのお父さん、お母さんは結構いらっしゃるのではないでしょうか?

わが家には3人の子供がおり、兄と姉はサッカーをしています。年の離れた3人目(次男)を本気でプロサッカー選手にすることを目標に子育てしみることにしました。日々何をしているのかも、具体的にご紹介していければと思っています。

大前提として…「将来について強制はしない」

プロサッカー選手にすることを目標に…と書かせて頂きましたが、1つ夫婦間で決めていることは子供の将来については無理維持をせず、子供自身に決めさせるということです。もちろんサッカー選手を目指してくれるのが理想ではありますが、そうでなくてもOK。

電車の運転手さんになりたいと思ってくれていいですし、他のスポーツを本気でやりたりと思ってくれてもOK。

ただ、子育ての基本はサッカーに置いておくということです。

賢い頭を作りたい!

プロサッカー選手になるためには、運動神経ばかりが良くてもいけません。もちろんズバ抜けた運動神経の持ち主であればそれだけでプロの世界でも通用するかもしれません。

でも、忘れてはいけないのが、私の息子であるということ。私は何かのスポーツのプロではありませんし、ズバ抜けた運動神経を持ち合わせているわけではありませんので、遺伝的な要素を考慮して息子にも期待しておりません。

「では、何で補うか?」を真剣に考えた時、行き着いたのが”頭の賢さ”です。

賢い頭を持っていれば、サッカー選手を目指さなくても応用がいくらでもききますし、損は決してありませんからね。

賢い子を育てるための本を読み漁りました

東大にいれたお母さんの本、子供をお医者さんにされたお母さまの本、ハーバード大学に子供をいれた方の本、児童精神科医の先生の本、大手塾経営の先生の本、教育学者の先生の本、心理学の本…とにかく読み漁りました。

今はKindleに登録すれば、本をサクサク読むことができるので助かりました。Kindleでは取り扱っていない本は実際に購入して読みました。

そして、【賢い子に育てるために必要なこと】として書かれていることには共通点がありました。

  • 小さい頃に絵本をたくさん読む
  • 子供のやりたいことにトコトン付き合う
  • 感情的に怒らない
  • とにかく子供の成長を待つ
  • 子供に自分で考えさせる
  • 子供のためにたくさん時間を使う(親がラクをし過ぎない)
  • 周りの子と比べない!平均を求めない

賢いお子さんを育てられた方の育児に共通していたのは、これらでした。

イライラ指数の高い私が、まず最初にしたこと

私はついつい感情的になってしまう人間です。上の子2人は周囲の子と比べられて、かなり怒られて育っています(反省です)。

私にとって育児は自分の過去との戦いでした。私は、ちょっと複雑な幼少期を送ったため、学んだ賢い子供に育てる育児は自分の過去を否定する作業に感じられてたのです。

学べば学ぶほどイライラする。でも、このイライラには周期があることを見つけました。

「たぶん自分はPMS(月経前症候群)と月経困難症なのではないか?」と疑問を持ち、とりあえず3人目を出産した病院の婦人科を受診。見事わたしの予想は当たっていました

必要以上にイライラする場合には、気持ちの問題や性格の問題ではなく病気が隠れていることもあります。イライラがひどい場合には、一度病院で相談してみるといいと思います。

ちなみに、お薬を処方してもらってから、イライラはだいぶ抑えることができています。そりゃ、子育てをしていると「イラっ!」とすることはありますが、以前のように感情的に怒ることはなくなりました。

苦笑いしながら、「まぁ、しょうがないよね。人生経験だね!」と捉えられるようになったのは大きな財産です。

とりあえず、毎日絵本5冊以上から

東大に子供をいれたり、お医者さんにしている家の育児は絵本がベースにあります

毎日10冊以上をノルマにしているお母さんも多いですが、赤ちゃん向けの短い絵本で10冊はいけますが、そこそこにストーリーが長いお話だと10冊ってキツイです。なので、わたしのノルマは5冊にしました。

5冊にした理由は、息子さんを東大の理系学部に現役入学させたお母さんが実践されていたのが5冊だったからです。お医者さんにした方は10冊でしたが、わたしの面倒くさがりの性格を考慮すると5冊が限度でしょうしね。我が家では5冊に設定しました。

早速、上の子の時に買い貯めた絵本を発掘!

 

できないこともありますが、日々の生活の中でできることを実践して行こうと思います。読んだ絵本や日々の育児についても、こちらのブログでもご紹介していけたらと思います。