わが家に3人目の子が誕生しました。上2人とは年の差がある3人目。紆余曲折はありつつも今ではすっかりサッカー一家の我が家。私はサッカー好きだった訳ありませんが、子供の成長を見ている間に今ではすっかりサッカーママです。
そんなわが家に誕生した末っ子次男くん。この子を本気でサッカー選手を目指して育ててみようではないかという話でまとまりました。もちろんサッカーをするかしないか、続けるか続けないかの判断は本人に任せますが、幼少期の育てかたのベースはそこに置いてみようと…。
ちなみに長男は音楽をベースに幼少期を過ごしました。→でも今はサッカー小僧
長女はバレエをさせつつ基本は放牧スタイルでした。→でも今はサッカー少女
全く違うものをベースに育てたはずなのに、今はサッカー選手になることを夢見て日々頑張っています。そんな経緯を間近で見てきた者としては、サッカーをベースに育てて果たして思惑通りサッカー選手を目指すのか疑問ではありますが、3人それぞれ違う育て方をしても面白いのでこの育て方をすると決めました。
子育てのベースをサッカーに設定しました
子供って結局は親がどんな育て方をしても、勝手に育ちます。
でも、育児のベースや自分なりの理念は持って然るべしだと思っています。ブレは子供に悪影響を与えます。「サッカー選手にするために子供を育てる」というととても無謀な挑戦に感じますし、それに付き合わされる子供が可愛そうという意見を持たれる方も多いと思います。でも私にとっては、あくまで子育てのベースをサッカーに設定したにすぎません。
他人と違うことをすれば孤独になる
サッカーベースで子育てをすると決めた時から、今でも心に留めているのは『他人と違うことをすれば孤独になる』ということです。サッカーをベースに子育てをすれば、絶対にそれをよく思わない周囲の方もいると思いますし、人と違うことをすれば目立ちます。
実際に次男が歩けるようになってすぐに、ボール蹴りをして遊んでいただけでも「そんな小さいことからサッカーさせるの?」と言われました。でも、これも私は公園のルールを守って遊んでいるので何も問題ないと思っています。
サッカーをベースに子育てしようなんて考える人は少数派でしょうから、自分なりの子育てを通せば孤独になります。これは仕方がないことです。私を孤独にする周囲が悪い訳でもありませんし、それを選んだ私が悪い訳でもないと思っています。日本は多数決の国ですから、少数派は肩身が狭いのは仕方がありませんし、理解もされないこともあります。
でも、信念のない流され育児が正しいとも思えないんですよね。もちろん常識のある優しい子、何らかの形で社会貢献をしていける子に育てていくつもりです。その上で子供が楽しくて、家族みんなが笑顔でいられるなら、こんな子育てもありなんじゃないかとも思っています。
サッカーベースの子育てを公開させていただきます。こんな子育てでも子は育つのかぁと楽しんでもらえれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。