栄養いっぱい干し芋がおやつに最高【サッカー子供のおやつvol. 4】

寒くて朝起きるのが辛くなっている時期になると、毎年茨城県に住む親戚が干し芋を送ってくれます。今年も新物の干し芋をいただきましたので、早速今日のおやつは干し芋にしました。干し芋は子供のおやつとして最高です。

子供のおやつに干し芋がいい!?

野菜や果物は干すことで栄養がアップします。干し芋も同じで、元々栄養豊富なサツマイモですが、干し芋になるとさらに栄養価が上がります。干し芋にはたくさんのミネラルやビタミンが含まれていますが、特にビタミンE、マグネシウム、鉄、カリウムが豊富です。お芋なのでエネルギー源にもなります。

子供のおやつは『捕食』なので、3食の食事は補えなかった栄養素を補給できることが大切です。干し芋は鉄分やマグネシウムは子供の成長にも欠かせないので、積極的にとりたい栄養素です。

干し芋を食べる時のドリンクは緑茶

干すことでビタミンCは減ってしまうので、干し芋を食べる時には緑茶をドリンクに選んでみてください。緑茶はお茶の中でもビタミンCが豊富。干し芋ではとりにくいビタミンCを補うことができます。

緑茶(煎茶)はカフェインが気になるから子供には…と思われる方もいると思います。煎茶のカフェイン含有量は20mg/100ml中です。小学生以上なら干し芋と一緒に1杯飲むくらいどうってことない範囲。カフェインに気をつけたい妊婦さんだって飲めちゃう範囲です。もちろん飲み過ぎは禁物ですが、干し芋と一緒に日本の冬を感じてみましょう。食べる季節鑑賞ですね。

小さい子なら干し芋と一緒に牛乳がおすすめです。

食べ過ぎには注意

干し芋はカロリーも高いです。100gあたり約303kcalもあるため、食べ過ぎには注意が必要です。お腹が空いたからと干し芋をお腹いっぱい食べるのは控えましょう。

おやつはたんぱく質もとりたい

干し芋はたんぱく質は多くありません。お芋ですから当然ですね。そこで干し芋をおやつにする場合には、一緒にたんぱく質もとることを心がけたいです。

おやつからお肉を焼くのは大変なので、わが家ではゆで卵を活用しています。茹でるだけで手間もかかりませんし、卵にもビタミンがたっぷり。干し芋と卵、緑茶or牛乳で栄養満点なおやつになります。